一般的には社名やサービス名はブランディングしていく
一般的にビジネスをする上で「名称」というものはとても重要になっています。
会社名やサービス名を認知させて売上をアップしていくからです。
「会社名=サービス名」という会社もあれば「サービス名」だけを認知させていくという場合もあります。
どちらにしても非常に重要なのは間違いありません。
認知度やブランディングが重要という例で説明してみましょう。
アマゾンというサービスがあります。
説明するまでもないネット通販では有名な会社です。
元々は書籍のネット販売から始まりましたが、どんどん販売する商品を増やしていき今や売ってないものはないと思えるほどのサービスとなりました。
始めた当初は、「アマゾンって何?」という状態でしたが、今は誰も知らない人はいないぐらいです。
この状態になれば、サービス名や会社名を理由もなく変えたりはしません。
有名なサービスで名称を変えた事例
有名なサービスで名称を変更した事例を紹介してみます。
dmmアダルト。
ファンザという名称に変更しています。
これは、dmmがfxや太陽光発電などの事業を行うのに「dmm=アダルト」というイメージが定着したのを嫌ったというです。
dmmという名前は定着しているのでdmmという名前は新規の事業に活用するということになります。
良くも悪くも名前が重要という事例になります。
社名やサービス名に変更があった場合は旧名称を調査すべし
個人に商品やサービスを販売する上で「名称」というものは非常に重要になります。
ですので安易に変更するものではありません。
会社規模にもよりますが、変更に伴うコストが必要になります。
会社の不祥事があって悪い方で認知が広まったためそれを隠したいという場合もあります。
名前をひんぱんに変更している会社は要注意です。
もちろん不祥事ではなく別の理由で変更する場合もありますし、理由は調べてもわからないということもあります。
これはfxに限らずです。
旧社名や旧サービス名で調べておいた方が無難ではあります。
fx業者で名称を変更した業者がないか調べてみました。
変更した理由は定かではありません。
この会社は、法律で定められた自己資本率を下回っていて行政処分を受けていました。
その後、廃業しました。
これは分かりやすい名称変更です。
yahooグループのメンバーである事を名称に反映するということです。
悪いことばかりではないという事です。
サービス名や社名を変更した会社は名称を変更した理由を調べてもいいでしょう。